写真の整理をしていたら、昨年のクリスマスの朝に撮影した写真を見つけました。
クリスマスらしく・・・。
まさかの、私が自分の子どもにクリスマスプレゼントを用意するときが来ようとは。改めて自分は親になったんだな、としみじみ感じた一日でした。
実は、上の写真から分かると思うのですが、親と別の部屋で寝かせています。私の親にこのことを話したら、かなりびっくりされました。別の部屋に寝かせ始める初日からずっと寂しがったり泣き続けたりなどが無く、部屋を暗くしてベッドに寝かせるとスッと寝てくれるので、本当にありがたいです。
ケーキを食べる前にも記念撮影。どうやらクリスマスケーキに目を奪われているようです・・・(笑)。
「本当はサンタっていないの?」
昔、私は親から、「クリスマスに贈り物を用意する、子どもを愛する親は誰でも、サンタクロースなんだよ」と教わりました。私、てっきり本当の話だと思い込んでいたんです!すごくいい話だと思っていたのに!!(笑)
サンタのモデルは聖ニコラウスというとても偉くて優しい人で、貧しい子どもを救うために、子どもが寝ている間に靴下にお金を入れた、という逸話が有名ですよね。きっと親も調べたか本で読んで、知っていたのでしょう。その本当のストーリーも交えて、親は語っていたので、幼い私はまんまと信じ込んでしまったというわけです。
それにしても、聖ニコラウス=サンタクロースなのだから、聖ニコラウスのマネをした親たちは皆サンタクロースなんだ、という論法は誰が考えたのでしょうか。もし自分の親が考え出したとしたら、なんだか微笑ましい気持ちになっちゃいますね。
私も、この本当の話と創作の話を織り交ぜたバージョンで子どもに話そうかなと思います。だって、心があたたまる感じがして良いじゃないですか。
コメント